2014年の業務も本日で最終日を迎えました。
今年も様々なご依頼をいただき、業務に没頭する充実した日々を
過ごすことができました。
当事務所にご相談にお越しいただいた方々や、当事務所をご信頼
のうえ事件を委任いただいた方々には、改めて御礼を申し上げます。
当事務所は、事務所HPでもご紹介しているとおり、重点取扱分野
として、相続問題、交通事故問題、労働問題、離婚問題の4分野を
掲げております。
今年も、上記4分野に関するご依頼が多かったという印象ですが、
その中でも、相続に関するご相談が例年に比較して増加したかと思
います。
来年以降も、上記4分野については勿論のこと、様々なご相談、ご
依頼にご対応できるよう、いっそう研鑽を重ね、精進して参りたい
と思います。
さて、通常の業務以外で、今年特筆に値する出来事としましては、
当事務所の弁護士青木が、長野県弁護士会子どもの権利委員会の
委員長に就任したことが挙げられます。
子どもの権利委員会は、子どもの権利に関わる様々な問題について
公益活動に取り組む委員会ですが、とりわけ今年は、全国的には国
選付添人制度の拡張に関わる活動、県内的には淫行条例や、子ども
の権利条例に関わる活動が極めて活発な1年でした。
就任1年目とあって、まだまだ慣れない点や至らぬ点もあったかと
存じますが、通常の業務と両立しつつ、精一杯、委員会活動に取り
組んだ1年でした。
当事務所の弁護士2名は、今年で弁護士登録後5年を満了し、来年
以降は6年目に入ります。
来年以降は、この5年間で培った知識・経験を活用すると同時に、
初心を忘れることなく、新たなご相談、ご依頼に対して、常に誠心
誠意向き合い、皆様に信頼いただける弁護士でいられるよう努力を
重ねて参りたいと思います。
本年は誠にありがとうございました。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。