平成25年9月27日(金)、関東弁護士連合会及び山梨県弁護士会の主催
により、平成25年度関東弁護士連合会シンポジウムが開催されます。
今年度のシンポジウムのテーマは、
「地方議会改革 ― アンケート・現地調査からみえてきた現状と展望」です。
地方分権改革が進むなか、首長をはじめとする地方自治体執行部の動向に
注目が集まることは多々ある一方で、地方議会に目が向けれられることは
あまり多くありませんが、地方議会は執行部とともに地方自治を前進させ
る重要な機関です。
今回のシンポジウムでは、地方議会改革に焦点を当て、関東弁護士連合会
管内の全自治体の議会へのアンケートと、管外の議会も含めた現地調査の
結果に基づき、議会運営の活性化、住民参加の在り方、議会事務局の役割、
弁護士、弁護士会が果たせる役割など、さまざまな観点からの検討を通じ
住民にとってより望ましい議会改革を展望し、提言を行います。
今回のシンポジウムの開催にあたっては、当事務所所属弁護士もシンポジ
ウム委員を務め、約1年にわたり調査、研究活動に携わって参りました。
ご興味のある方々には是非ご来場いただければと思います。
なお、シンポジウムの開催要領は下記のとおりです。
【日 時】 平成25年9月27日(金)午前10時~午後1時
【場 所】 甲府富士屋ホテル1階 「昇仙閣(東・中)」
山梨県甲府市湯村3-2-30
【参加方法】 事前予約は不要です